建物・住宅・住まいをもっと知るために♪
防火地域
防火地域とは、市街地における火災の拡大を防ぐために定められる地域地区のことを指していいます。
この地区の中では、建築物の規模に見合った十分な耐火性能を有する建築物でなければ建築することができないことになっています。
防火地域は都市部のビルなどが林立する地域や幹線道路沿いに指定されています。この地域の建築物は、
●延べ面積100平方メートル以上または3階建て以上の建物は耐火建築物とする
●上記以外の建築物は耐火建築物または準耐火建築物とする
と規制されています。
なお、耐火建築物、準耐火建築物の場合には、建ぺい率等の緩和や固定資産税の軽減が受けられるようになっています。
東京は江戸の時代から何度も大規模な火災を経験してきました。関東大震災による被害も、地震後の火災によるものが大きかったと言われているようです。
都心部などの人口密集地で火災が起きると大惨事となってしまうでしょう。そのため、東京23区内などは全てが防火・準防火地域に指定されているんです。
加えて、木造が密集する一部の準防火地域に対しては、2003年に新たな防火地域を指定しています。
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