建物・住宅・住まいをもっと知るために♪
構造設計
構造設計は、構造全般についての構造計画と構造計算に基づいた構造に関する設計、構造図の作成を行うことです。
構造計画では、施工性や経済性、意匠設計・設備設計との統一性、地盤や外力などの条件を考慮しながら、建築物の使用目的に合った構造体の形成や骨組みの形成、構造材料、壁体の配置、基礎構造方式などを選択して、建築物の構造全般についての計画を作成します。
構造計算では、計画した架構・構造要素の性能や安全性を確認します。建築される建物が安全であるかどうかを客観的な数値として表すために行う計算のことで、建築物を設計するときに安全性を計算するもののことです。
建築物は常に重力や、風、地震などの力にさらされています。その力に建物自体が耐えて、立ち続けられるかを計算することで、建物にかけられた力が構造躯体にどのようにかかるか、構造躯体を構成する部材が戸の程度の力に耐えられるかを計算します。計算によって求められた数値が建築基準法で定める範囲内であれば、構造上安全であると判断されて、建築が許可されることとなります。
構造設計は、建築物の基本構造を決める重要なものです。通常建築デザイナーというと意匠設計をする人で、施主との打ち合わせも意匠中心になりがちですが、建物の確かな安全性を確保し、建築費用も無理のないものにするためには、最初の段階から意匠設計・構造設計・設備設計を連携させるのが理想的でしょう。
建物・住宅・住まいをもっと知るために♪